ラジオ媒体(CM)
見直されるラジオ
ここ数年、ラジオを試聴する人の数が増えています。大きな理由の1つには2011年に発生した東日本大震災があげられるでしょう。テレビと違い視覚情報がない分ラジオの人気は一時と比べると落ちてきているように言われてきましたが、非常時に電池があれば視聴ができるラジオは震災以降見直されています。また、スマートホンとそれに伴うラジオ視聴アプリの普及によりラジオ番組自体の関心と人気も上がってきているようです。ラジオはマスメディアの中でもそれなりに人気のある媒体といえるでしょうが、テレビや新聞と比べ広告出稿費は格段に安い!のが特徴です。全国ネットでの放送も格安です。また、媒体費だけではなく素材の制作も音声のみとなりますのでこれまた安くできます。ラジオ人気再燃の兆しが見える今こそラジオCMは要注目!
テレビより5秒長いラジオCM
一般的に関心のある方はそう多くないと思いますが、ラジオCMの長さは20秒。標準テレビCMの長さ15秒と比べると5秒長いのが特徴です。普通にはたかが5秒と思われがちですが、時間の決まったCMでの5秒は非常に重要かつ貴重な時間なわけです。シナリオ次第ではテレビに比べ、もう一言何か言えるのがこの5秒という時間。画がない分地味な印象を受けるラジオですが、広告としては実はお得が一杯な媒体なのです!